生コンクリート、略して生コン
正式には、レディーミクストコンクリート(ready-mixed concrete)
こんなかっこいい名前があるんです。
ちなみに、略すとレミコンなのですが、これは商標登録されているので、
その会社さんしか使えないようです。
なので、「生コン」が一般に浸透したんだと勝手に想像してます。
コンクリート自体は、誰もが深く関わっているんです。
住宅の基礎、マンションなどの普段暮らしているところ。
街に出れば、デパートもスーパーも、あらゆるところにコンクリート。
命を守っているといっても過言ではないのかと。
でも、みんな特に興味もない。
生コンって聞くと、良いイメージに結びつかない人が多いのでは・・・
ミキサー車はインパクトあるんですけどね。
・
・
・
そう、生コン会社さんのホームページの依頼があったからです。
・
・
・
今回は生コン会社さんのホームページを制作させて頂いた際に思ったことを少し。
生コン会社(工場)さんは一般的なイメージが良くはない。
トラックはたくさん出入りするし、威圧感のある建物があるし、変わった音がするし、
色も悪くてドロドロのイメージだし・・・
怖い人出てきそうだし・・・
でも、実は違うんです!
・
・
・
想像以上にハイテクなんです!
GPSでトラックの管理してます。
電子黒板なんてものまで導入されてました!
・
・
・
想像以上に綺麗なんです!
・
・
・
想像以上に恐い人は居ないんです!
・
・
・
今回は生コン会社さんに写真の許可を頂き撮影してきました。
ご協力いただいたのは、近江アサノコンクリート株式会社様素晴らしい会社様でした。
「生コン」なくてはならないものです。
環境破壊だと言われたり、産業廃棄物だと言われたり、
良くないイメージもあります。
ただ、堤防もテトラポットも学校も会社もコンクリート
震災復興で大切なものに「コンクリート」があるように。
コンクリートだから、コンクリートにしかできないこともあります。
何事も過度なことはやめて、共存できれば良いのでは。
諸事情で生コン関連のホームページを制作する機会も少なくないと思います。
サイトを通じて業界のイメージを変えていければと思います。
そこに働く人達の情熱や想い、まさしく誇り高き挑戦者達です。
官民での研究や開発も積極的に行っています。
高速道路、リニア新幹線、新国立競技場などビッグプロジェクトが続きます。
良くも悪くも生コンが、クローズアップされる機会も増えることかと思います。
こんな本や
こんな本も出てます。
コンクリート、結構好きな人多いのでは・・・
サイトを作るほうも楽しみです。
ただ、やはり現状はイメージが良くないんだと・・・
もっともっと考えていこうと思います。そして、未来に繋げていく。
私たちロータスヴェーダの目指すところです。