はじめまして、角が生えていますが怒っているわけではありません。
むしろいつも笑顔です
今日は一日食べ歩きです。
本四海峡を渡るとそこは徳島。
徳島は美味しい食材に溢れているってことを知っていますか?
ハモ
鳴門金時
スダチ
阿波牛
徳島ラーメン
徳島バーガー
板東英二
などが有名ですが、
私がおすすめするのは、「竹ちくわ」
他府県出身の主人曰く…
「ちくわやろ?」
「違う〜竹ちくわ!」
「だから?ちくわやろ?」
「たけ…ち…くゎ…」
くっそ〜
どうしても、美味しい竹ちくわを!
竹ちくわはスーパーにも売っているのですが、
そうではなくて、美味しい美味しい竹ちくわを食べてもらいたい
向かったのは中州市場。
徳島県の東端に位置し、鳴門大橋から車で40分。
JR徳島駅から徒歩10分。街の中心部にあります
そこの一角にある“池添かまぼこ店”へ。
この池添かまぼこ店、手作りにこだわり続けて100年、伝統の味を守るかまぼこ屋さんです。
が、実はこのお店、「フィッシュカツ」が有名なお店なのです。
このフィッシュカツとは、魚のすり身にパン粉をまぶして揚げた食品で、
主に徳島県全域で食べられているローカルフードなのです。
ハムカツファンから「ハムカツより数段美味しい」という声も聞かれる美味しい食べ物なのですが・・・
今回は、それを押しての「竹ちくわ」
竹ちくわと普通のちくわ、ナニが一番違うというかというと、その形状です!
「竹」と書かれているだけあり、竹に刺さったままで販売されているのです。
食べ方は、ちょこんと出ている竹を両手で持って、
骨付き肉のごとくかぶりつくのが基本。
隙間なくギューッと凝縮されたすり身が竹に絡まっていて、
焼いた時に魚の風味がしっかりとします。
これは普通のちくわでは味わえません。
徳島ではすだちを絞ったり、すだち醤油をつけて食べたりもしますよ~。
さて、そんな素晴らしい竹ちくわに主人はどう反応するのでしょう?
店頭に並べられた徳島の名産物に少しずつテンション上昇の主人
(よしよし!)
無事竹ちくわをGETし、「はい、両手で持ってね~。そうそう。」と指南する私。
って、え?
すでに食べてる!それもガッツリ
いや〜
「美味しい美味しい美味し~~~い」を沢山頂きました。
(やった〜)
歩きながら頬張る。それがまた竹ちくわをGETした者の醍醐味です!が、
鳩やカモメもわんさか寄ってきて狙ってるし…(くれてやるか〜)
竹ちくわを食べながら徳島の町並みをぶらり旅〜
改めて・・・、結構いいとこじゃん徳島。
これからも、ふなっしーの如く非公認徳島観光大使として
皆様に生の徳島をお伝えしていきますね。
ほな。ほなほうゆうことで