先日、(私に)惜しまれつつも「タラレバ娘」が終了しました。
毎週ドラマを見るということは、せっかちな私には考えられませんでしたが、久しぶりにはまったテレビドラマでした。
「あの時こうしていたら」
「あの時こうしていれば」
と「・・・たら」「・・・れば」と高い理想を掲げて根拠もなく仮定の話を積み上げるうちに、言っていたら気づけば30歳になっていた!
というアラサー3人女性を主人公の話です。
「東京オリンピックまであと何年ある?」
「一体いつ結婚すれば良かったのか?」
若いときには気付かなかったけれど、アラサーになると唐突に訪れる虚無感と焦りが非常に痛烈に描かれています。
原作は漫画です!↓
アラサー独身女性が考えることはドラマそのものだと思いました。
まぁ、違うところと言えば、女性同士ここまで話せるかなぁ?ということ。
では、アラサーを過ぎたら???
実際アラフォーの30代既婚女性達とランチの状況で、タラレバはでるか?
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どう予想しますか?
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そうです、1度も出ませんでした。
それはいいことなのか?いえいえ・・・
出るのは、子どもの悩み、旦那に対する愚痴、親の話・・・
そこに「・・・たら」「・・・れば」はないのですよね。
どうしてか、仮定・理想を挙げても仕方ない現実が目の前にあるから。
そう考えると「タラレバ娘」って夢があっていいなぁと思いました。
そういえば、皆さん、夢ってあります?
そう思って検索をかけてみると、
タイムリーに小林麻央ちゃんがブログをUPしていました。
夢を持つことは生きる活力になる。
それは、健康でも病気でも同じこと。
・・・あなたの夢は何ですか?
ドラマを見始めたきっかけは、坂口健太郎くんに惹かれて・・・という人が数多くいるでしょうねぇ。私もそのうちの一人ですが。てへ。(可愛くないって!)