前回、「なんとなくかっこいい」が「そうとうかっこいい」になった司法書士ですが、
ロータスヴェーダの入るオフィスで忙しそうに活動してます。
殆ど難しい言葉や、意味不明な話をしているので、気にならない存在ですが。
前回の記事はこちら→「なんとなくかっこいい」司法書士とはなにか?
向こうからすれば、こちらがわけのわからない連中に見えてるんでしょうね。
こちらの疑問だけを勝手に聞いてみました。
「司法書士って儲かるんですよね?」
「・・・誰もが儲かるわけではないと思います」
「先生って呼ばれるのはどうですか?」
「・・・特に意識したことはないです」
ゲスな質問には答えてくれないようです。
「いつ?なぜ司法書士になろうと?」
「大学時代に考えました。士業ならどこでも出来るだろうって。
深くは考えてなかったのかも知れません・・・
大学4年のときに初めて司法書士の試験を受けました。」
「やはり相当勉強したんですよね」
「1年半くらい予備校に通いました。結果3回目で合格しました。」
「いつ独立したのですか?」
「最初は法人の事務所に入って雑務からスタートしました。
結局2つの事務所を経て5年で独立を決めました。3年で独立する人も居ます」
まともな質問には丁寧に答えてくれます。
「どのような仕事がメインなんですか?」
「不動産登記がメインで、あとは会社登記が多いです」
「独立してからは?」
「1年目はほとんど収入がありませんでした・・・
怪しい交流会に参加したり飛び込み営業したりDMを作ったりして種まきをしてました。
2年目からは少しずつ仕事が増え家族で暮らせる程度まで収入が増えました。今は・・・」
「後悔したことはありますか?」
「後悔というか、受験して受からないときが一番辛かったです。
本当に目指していいのかと。
あと、修業時代は雑務ばかりなので、自分が底辺に居るような気がしてました・・・
今は、この職業について良かったと思ってます!」
さらにまともな質問にはさらに丁寧に答えてくれます。
「ぶっちゃけ年収は?」
「・・・それぞれだと思います。」
「1000万?」
「・・・」
「もてますよね?」
「・・・」
やはりゲスな質問はダメです。
ロータスヴェーダでは、ロータス法務事務所とタイアップ(無理やり巻き込んで)して新しいことを考えてます。
「ダレカナニカ」
まだ構想中です。
ここにいる先生にもまだ言ってません・・・